こんにちは!
「スピリチュアルをやりたいけどビジネスモデルに悩んでいる」
「どうやればスピリチュアルで成功できるのかを知りたい」
今回は、以上のような人たちに向けて記事を書いていきます!
ビジネスにおいて、
ビジネスモデルの設計は
とても大事な部分です。
これさえうまくいけば、
すべてが成功するといっても
過言ではないと思います。
この記事ではビジネスモデルについての解説と、
成功事例や成功のポイントまで解説していきます!
しっかりと学んで、スピリチュアルで成功しちゃってください!
コンテンツ
スピリチュアルのビジネスモデルとは?
そもそもビジネスモデルとは、
その事業が利益を生み出す仕組みのことです。
スピリチュアルビジネスといっても、
たくさんのビジネスモデルがあります。
- 何を売っているのか
- 誰に売っているのか
- どう売っているのか
これらはビジネスによってまったく違いますし、
そのほかにも「いくらで売るのか」「どこで売るのか」など
あらゆるものがビジネスモデルに関わっているのです。
正直な話、これさえうまくいけば、
ビジネスはうまくいきます。
たとえば、砂漠のど真ん中で水を100円で売れば、
ある程度売れることは
誰にでも想定できるはずです。
つまり、需要がある場所に対して
適切な商品を、適切な価格で売れば、
ある程度うまくいきます。
さらにそこからレベルアップして、
- それが持続可能であるか
- それが実現可能であるか
などを考えていくのです。
スピリチュアルのビジネスモデルも
そのようにして考えていきます。
スピリチュアルビジネスを始めるうえで、
最も時間をかけるべきところかなと
個人的には思っている部分です・・・!
スピリチュアルのビジネスモデル成功例3選
スピリチュアルに限らず、
ビジネスモデルを設計する際には
成功例を見るべきでしょう。
そこでここでは、スピリチュアルにおける
ビジネスモデルの成功例として
3つのビジネスモデルを解説します。
これらの事例がなぜ成功しているのかを考えつつ、
自分のビジネスに転用できないか考えてみてください。
1. 占い師として成功した例
占い師が成功した例として、
僕の知り合いのAさんを紹介します。
Aさんは占い師として、
月収100万円を突破している方です。
しかし、やっていることは非常にシンプルで
お客様の結婚運を見ているだけ。
詳しい料金表などの提示は
控えてくれと言われているのですが、
とにかく結婚に特化しています。
メインターゲットとしているのは、
40代以上の結婚をしたい男女。
このビジネスモデルが優れているといえるのは、
非常に根深い問題を取り扱っていることです。
そして、メインターゲットとしている40代以上の男女は
結婚に対して焦りを感じているだけでなく、
独身で40代以上となるとお金にも余裕があります。
はじめは、Twitterでお客様を
確保していたそうです。
現在は結婚相談所と連携してお客様を流してもらったり、
一度占いを受けたお客様が
リピーターとして訪れることが多いんだとか。
ターゲティングに大成功したことで、
難なく成功を収めた例です。
2. セミナー講師として成功した例
セミナー講師として成功した
スピリチュアルコーチのBさんを紹介します。
Bさんは月収50万円ですが
月に10日間しか仕事をしないそうです。
それが可能になった理由が
ビジネスモデルに隠されています。
Bさんのビジネスは、会社をターゲットとして
月1回のスピリチュアルミーティングを行うというもの。
1回のスピリチュアルミーティングの料金は10万円。
その契約を交わしている会社が5社あるのです。
月に5日間だけスピリチュアルミーティングを行い、
その前日に用意をする。
これで月10日間稼働で月収50万円達成です。
このビジネスモデルの優れている部分は、
会社をターゲットとして
高単価でサービスを販売している点です。
どうしても低単価でサービスを販売していると、
稼ぐために相当な数を売る必要があります。
しかし、Bさんは高単価で販売しているため、
5回仕事をするだけでいいのです。
また、経営者層がスピリチュアルに
関心を持っているということに目をつけ
会社をターゲットにしたのも大当たり。
スピリチュアルのターゲットを企業にして
成功を収めた珍しい例です。
3. パワーストーン販売で成功した例
パワーストーン販売で成功した
Cさんの例を紹介していきます。
Cさんの月収は波があるものの、
300万円は切らないそうです。
そんなCさんがやっているのが、パワーストーン販売。
SNS広告を利用して集客し、
メルマガや公式LINEを使って
お客様の悩みをヒアリング。
ヒアリングした内容に合わせて、
パワーストーンを販売しています。
このビジネスモデルの優れている点は、
ほとんどCさんが働く必要がない点です。
SNS広告が自動的に集客をしてくれて、
メルマガも「ステップメール」という機能を使うことで
自動で配信されていきます。
Cさんが行っているのは、悩みをヒアリングして
その人に合わせたパワーストーンを選ぶことだけ。
経済的な自由と、時間的な自由を手に入れました。
余った時間を使って、似たビジネスモデルの事業を展開し
どんどんと資産を増やしています。
多くのスピリチュアル起業家、ビジネスマンにとって
参考となるビジネスモデルでしょう。
スピリチュアルビジネスを成功させる3つのポイント
スピリチュアルビジネスを成功させ、
豊かな人生を手に入れるために・・・。
そのためにはスピリチュアルビジネスにおける
ビジネスモデルをしっかりと設計する必要があります。
ここでは、その成功のポイントを3つ紹介。
この3つを意識してビジネスモデルを設計するだけで、
みるみるうちに利益が出る
ビジネスを展開できるようになるはずです。
需要を見極めてターゲティングする
ビジネスが成功するためには、
絶対に「需要」が必要になります。
お腹いっぱいの人をターゲットにしていたら、
いくら高級なお肉でも売れません。
しかし、需要さえあれば
商品・サービスは勝手に売れます。
- すごくお腹が空いているときに、
目の前に牛丼があったら・・・。 - すごく喉が渇いているときに、
目の前にコーラがあったら・・・。 - すごく悩んでいるときに、
それを解決してくれる何かがあったら・・・。
商品やサービスは需要さえあれば、
勝手に売れていくのです。
なので、需要を見極めてターゲティングしましょう。
自分が持っているスピリチュアルスキルを求めている人は
いったいどんな人なのだろうか?
どのような需要があるのだろうか?
もっと、需要が大きいものを狙えないだろうか?
そんなことを考えながら、
ターゲティングしてみてください。
需要が見極められていれば、
商品・サービスは勝手に売れます。
ポジショニングで差別化する
1つ上で、需要さえ見極められれば・・・
と言いましたが、
実は1つだけ落とし穴があります。
それは「たいていの需要には競合が存在する」
ということです。
あなたはお腹が空いているとき、
何を食べにいきますか・・・?
ハンバーガーでしょうか?
ハンバーガーのなかにも、
マクドナルドやモスバーガーなど
いろいろありますよね。
スピリチュアル業界も一緒です。
たとえば「何歳で結婚できるか知りたい!」という需要に対して、
スピリチュアルをスキル使って答えを導き出す人なんて
全国を探せば数え切れないほどいることでしょう。
そのなかで選ばれるために、何をするか。
その答えが「差別化」です。
そして、さまざまある差別化のなかでも
「ポジショニングによる差別化」は
非常に強力なものです。
ポジショニングによる差別化とは、
「競合とは違う位置からサービス・商品を売りましょう」
ということを指しています。
同じく結婚年齢を占いで言い当てるとしても、
- 過去1,000人以上の結婚年齢を言い当ててきた
- 結婚カウンセラーとしても活躍している
- マッチングアプリで100人以上と出会った経験がある
など、さまざまなポジショニングが考えられるでしょう。
それぞれによってついてくるお客様の層や
細かな需要も変わってきますよ!
お試しと本商品の概念を理解する
これはスピリチュアルでは特に意識してほしいのですが、
お試しと本商品の概念を理解しましょう。
ビジネスの世界では・・・
- お試し商品(集客目的):フロントエンド
- 本商品(収益目的):バックエンド
という名前で呼ばれています。
なぜわざわざ商品を分けるかというと、
いきなり本商品を販売しても
お客様は絶対に買ってくれないからです。
スピリチュアルビジネスは特に
「怪しい」という第一印象をもたれがち。
そんななかで1回1万円のセッションを販売したとしても、
絶対に売れることはないでしょう。
そのために、まずは
低単価のお試しセッションをするのです。
そのセッションで満足してもらえたら、
本商品をオファーしていきます。
本商品を売るための種まきです。
ビジネス用語で「フロントエンド」と「バックエンド」。
この2つを意識してスピリチュアルビジネスに取り組めば、
最初から本商品を販売するより
格段に売れやすくなり、収益も上がるでしょう。