スピリチュアル起業家やそれを目指す人、スピリチュアルや占い好きなら誰もが知っている「オーラ」。
もちろん実際に「オーラ」が見える、という人も少なくないでしょう。
しかし何となくオーラについて知っていても、オーラの歴史やオーラを強化する方法や浄化する方法を知らない人もいるでしょう。
そこで今回はよりオーラのことを深く知るためにオーラの歴史やオーラの強化や浄化について紹介します。
スピリチュアル起業家が学ぶべきオーラの基礎知識！オーラの色と意味を知ろう
オーラの歴史
オーラとは、私たち人間のエネルギー体が発する光のことで、その色や形によって人の性格や状態を知ることができると言われています。
オーラは古代から存在が認められてきたものであり、様々な文化や宗教と深い関わりがありました。
オーラの歴史は非常に古く、紀元前2000年頃のインド・ヴェーダ文明から始まったと言われてます。ヴェーダでは人間は肉体とエネルギー体からなり、エネルギー体は七つのチャクラと呼ばれるエネルギーの中心によって支配されているとされていました。
チャクラはそれぞれに異なる色を持ち、人間の精神的な状態や能力を表しているそうです。
またオーラはインドだけではなく、エジプトや中国などの古代文明でも重要視されていました。
エジプトではファラオや神々はオーラを持つ存在として崇拝されており、壁画や彫像にもオーラが描かれています。
中国では気というエネルギーが人間の生命力を決めると考えられており、気功や太極拳などの技法で気を調整することでオーラを強化すると言われていました。
さらにヒンドゥー教や仏教などの東洋の宗教だけではなく、キリスト教やイスラム教などの西洋発祥の宗教でも重要な役割を果たしてきました。
キリスト教では聖人や天使はオーラを持つ存在として描かれていますし、聖書にもオーラに関する記述があります。
イスラム教では、ムハンマドなどの預言者や指導者はオーラを持つ存在と尊敬されておりコーランにもオーラの記述があると言われています。
以上がオーラの歴史についてです。
どの文化や宗教でも呼び方が違いますが、人間が発するエネルギーには特別なパワーがある、と古くから信じられていました。
オーラの色や形
以前このブログでもオーラの色について解説しましたが今回は色に加え形についても詳しく解説していきたいと思います。
オーラの色
オーラの色は赤、青、黄色、オレンジ、緑、紫、白、黒などの基本的な色から、金や銀などの特殊な色まで多岐にわたります。
オーラの色は人の感情や思考、体調や気分などに影響されて変化します。
オーラの色には下記のような意味があります。
| 赤 | 赤は情熱的な色であり活力や勇気、自信を表しています。赤いオーラを持つ人はリーダー気質で決断力があり、目標に向かって努力できる人です。また反対に赤は怒りや恐怖、攻撃性を表しています。赤いオーラが強すぎると感情的になったり、自己中心的になったりする可能性があります。 |
| オレンジ | オレンジは創造性や冒険心、楽観的であり社交的な性格を表します。オレンジのオーラを持つ人は芸術性が高く想像力があり新しいことに果敢にチャレンジします。しかしオレンジは不安や緊張、不安や不安定も表しています。オレンジのオーラが強すぎると、衝動的になったり浮気性になったりする可能性があります。 |
| 黄色 | 黄色は知性や好奇心やコミュニケーションを表します。黄色のオーラを持つ人は論理的かつ分析的な思考を持っており知的好奇心も旺盛です。しかし黄色は嫉妬や批判、悲観的に物事を見る特徴もあります。黄色のオーラが強すぎると神経質になり、自信を喪失する可能性があります。 |
| 緑 | 緑は癒しや愛情、平和を表しています。緑のオーラを持つ人は優しくて思いやりがあります。人との関係や調和を重んじます。しかし緑は妬みや嫌悪、不信感を表すこともあります。緑のオーラが強すぎると依存的になったり、支配欲が強くなったりする可能性があります。 |
| 青 | 青は真実や信頼、誠実さを表します。青のオーラを持つ人は正直で責任感があり、信念を持って行動します。しかし青は悲しみや寂しさ、冷淡さを表していることもあります。青のオーラが強すぎると頑固になったり、自己犠牲的になったりする可能性があります。 |
| 紫 | 紫は日本では高貴な色とされていました。そのため紫はスピリチュアルさや直感力、高次元の存在を表します。紫のオーラを持つ人は高次元と繋がっており、超常的な能力や知識を持ちます。しかし紫は傲慢や偏見、非現実的や非合理的な意味も持ちます。紫のオーラが強くなりすぎると、現実逃避になったり妄想に陥ったりする可能性があります。 |
| 白 | 白は純粋さや清潔さ、完全さや無垢さを表します。白のオーラを持つ人は神聖な存在として尊敬されており、高い霊性や知恵を持ちます。白のオーラは天使や聖人などの特別な人に見られることが多いです。 |
| 黒 | 黒は闇や悪、破壊や死を表します。黒のオーラを持つ人はネガティブなエネルギーに満ちており、苦しみや恐怖に囚われています。黒のオーラは病気やトラウマなどの影響で現れることが多いです。 |
| 金 | 金は豊かさや成功、名声や権力を表します。金のオーラを持つ人は目立ちたがり屋で自信家であり、多くの人から尊敬されています。金のオーラは王族や貴族などの高貴な人に見られることが多いです。 |
| 銀 | 銀は変化や進化、創造性や感受性を表します。銀のオーラを持つ人は柔軟で適応力があり、新しいことに挑戦します。銀のオーラは芸術家や発明家などの革新的な人に見られることが多いです。 |
オーラの形
オーラの形には円形や三角や四角など様々な形があり、波や雲、炎や花などの自然にある形などもあります。
オーラの形は人の気質や能力、目的や方向性などに影響されます。
| 円形 | 円形は完全さや調和、統合を意味します。円形のオーラを持つ人はバランス感覚があり、全体的に見渡すことができる広い視野を持っています。円形のオーラはリーダーや指導者など影響力を持っている人が多いです。 |
| 楕円形 | 楕円形は流動性や柔軟性、適応力を意味します。楕円形のオーラを持つ人は適応力があり、新しい環境にも比較的早く適応できます。楕円形をオーラに持つ人は冒険家や旅人など移動性の高い人に見られることが多いです。 |
| 三角形 | 三角形は安定感や成長や発展を意味します。三角形のオーラを持つ人は堅実で信頼できる人が多いです。三角形のオーラを持つ人は努力家でビジネスマンや学者、成功者に見られることが多いです。 |
| 四角形 | 四角形は秩序や規律を守り、論理や正確さを意味します。四角形のオーラを持つ人は計画的で組織的な人でありルールや規律を重んじます。四角形のオーラは弁護士や会計士などの専門家に見られることが多いです。 |
| 波 | 波は感情や感受性、流動性や変化を意味します。波のオーラを持つ人は感情豊かで創造的な人であり、自由人が多いです。波のオーラは音楽家や画家などクリエイティブな仕事をしている人に多いです。 |
| 雲 | 雲は夢うあ希望、想像力や幻想を表します。雲のオーラを持つ人は夢見がちで非現実的な人であり、現実から逃避します。雲のオーラは詩人や作家などの文学者に見られることが多いです。 |
| 炎 | 炎は情熱的で活力があり、勇気や自信を意味します。炎のオーラを持つ日よはリーダーシップや決断力があり、目標に向かって努力します。炎のオーラは政治家や軍人などの指導者に見られることが多いです。 |
| 花 | 花は美しさや愛情、平和や調和を表します。花のオーラを持つ人は優しくて思いやりがあり、人との関係を大切にします。花のオーラは看護師や教師などの介護者に見られることが多いです。 |
オーラの強化方法と浄化
それでは最後にオーラを強化したり浄化したりする方法について紹介します。
オーラは人間のエネルギー体が発する光であり、その状態は日々変化するものです。
オーラを強化したり浄化したりすることで人生や健康に良い影響を与えると言われています。
オーラを強化したり浄化したりする方法には、エネルギー調整法や浄化アイテムなどがあります。
オーラを強化する方法とは、自分のエネルギー体を高めることで、オーラの色や形を明るくして、オーラの量や質を向上させる方法です。オーラを強化する方法には、呼吸法や瞑想法、ヨガや気功などのエネルギー調整法があります。これらの方法は、自分の呼吸や心拍、血流などの生理的な状態をコントロールすることで、エネルギーの流れやバランスを整えることができます。
呼吸法
呼吸法とは、深くてゆっくりな呼吸を行うことで、酸素やプラーナ（生命エネルギー）の摂取量を増やし、オーラを強化する方法です。呼吸法には様々な種類がありますが、一般的なものは以下のようなものです。
- 腹式呼吸
おへそから下の腹部に手を当てて、鼻から息を吸って腹部を膨らませ、口から息を吐いて腹部をへこませる呼吸法です。この呼吸法はリラックス効果があります。
- 交互鼻孔呼吸
右手の親指で右鼻孔を塞いで左鼻孔から息を吸い、右手の薬指で左鼻孔を塞いで右鼻孔から息を吐く呼吸法です。この呼吸法は左右の脳半球やエネルギーのバランスを整えます。
瞑想法
瞑想法とは、心を静めて集中することで、自分の内面や高次の次元とつながり、オーラを強化する方法です。瞑想法には様々な種類がありますが、一般的なものは以下のようなものです。
- マントラ瞑想
ある音節や言葉（マントラ）を繰り返し唱えることで、心の波動や周波数を変える瞑想法です。この瞑想法は精神的な浄化や平和感をもたらします。
- チャクラ瞑想
体内にある七つのチャクラ（エネルギーの中心）に意識を向けることで、それぞれに対応する色や音楽などをイメージする瞑想法です。この瞑想法はチャクラの活性化や調和を促します。
以上がオーラの歴史と強化し浄化する方法になります。
スピリチュアル起業家にとってオーラについて知ることはとても大切なことです。
あなたのスピリチュアル起業に少しでもこの記事が貢献できることを祈っています。
